ブランドバッグを高く売るコツ！

「少しでも高く売りたい！」
「高額査定するお店に特徴はあるの？」

ブランドバッグは、ちょっとしたコツを実践するだけで高く売れます。

この記事をみることで、知識がない方でも効率的にバッグを売れるようになります。
特に、初めて買取を利用される方はぜひ最後までご覧ください！

バッグの状態を整える

例えばバッグに汚れがある場合、はたしてそれが落とせる汚れなのか？は見た目で判断するのはなかなか難しいです。

そのため買い取る側は落ちない汚れだった場合を考慮して、どうしても品物の状態ランクを下げて見積もりせざるを得ません。そうなると最終的な査定額は下がってしまうわけです。

古物を扱う業者は以下のようにお品物の状態を分類します。

新品（N）　－　未使用新品の商品です。

極美品（S）　－　未使用であっても製造から相当な時間がたっている物、もしくはほとんど使用の形跡が見られない中古品になります。

美品（A）　－　使用感の少ない中古品になります。傷などが少ないため中古商品の中では美品となります。

良品（AB）　－　特に目立つ傷などがない中古品となりますが、経年劣化に該当する使用感が見られるお品物になります。

可（B）　－　経年劣化に該当しない目立つ傷、変色、破れ、型崩れ、または付属品の欠品などの状態が見られるお品物になります。

それではこのランクを上げるためのコツを見ていきましょう！

1.表面の汚れを落とす

バッグの表面が汚れている場合、乾いた布で拭き取ったり、中性洗剤を含ませた布で軽く叩いたりして、汚れを落としてください。

軽い汚れは、拭き取りだけでも十分取れます。

また、バッグの素材が水に強い革や合皮の場合は、水に濡らしたタオルでの拭き取りも有効です。

そして、あまり使っていなかったバッグだとしても、保管環境によってはほこりが付着しています。

バッグ内側の取りにくいほこりは、掃除機を使って吸い取りましょう。

2.匂いをとる

次に大事なのが、「匂いをとる」ことです。

バッグの匂いは、使用していた本人では気付きにくいですが、匂いが残っていると使用感が出てしまい、買取価格が落ちる可能性があります。

特に、タバコや香水の匂いはバッグにこびりつきやすいので、買取前は風通しのいい日陰に干したり、防臭剤を利用したりして匂いを取っておきましょう。

3.「カビ」や「べたつき」を防ぐ

カビについては可能な限りふき取ります。また、匂いも出てしまっている状態だと思うので、風通しのいい日陰に干したり、防臭剤を利用しましょう。
ベタつきに関しては拭いてしまうと悪化させる危険があるので、風通しのいい日陰に干してベタつきを極力取り除きましょう。

ただこの二点は以下のように適切に日々保管することで予防することが出来ます。

• 使用後は、乾いた布で乾拭きする
• 型崩れ防止のため、カバンの中に丸めた新聞紙やタオルなどを詰めておく
• バッグとバッグの間隔は保ち、通気性のいい場所で保管する
• 乾燥剤は必要以上に使わない
• 多湿の場所では保管しない

長期で保管する場合は、定期的に風に当てたり中に詰めた紙を変えたりして、カビ対策を怠らないようにしてください。

また品物の保管の点でいうと「質屋に預ける」ことも対策になるかもしれません。
２４時間３６５日、温度湿度をコントロールした質蔵にてお品物を保管しております。
お預かりしたお品物の状態が少しずつ良くなることもよくあります。

バッグの付属品を用意する

付属品がそろっていると、ブランドアイテムの価値はアップする可能性が高まります。

商品が入っていた箱や袋、保証書、ギャランティカードなどは、できるだけ取っておくことをおすすめします。

早めに手放すこともポイント

基本的に、不要になったタイミングですぐに売るのが吉です。

バッグや服などのブランド品は、時間の経過とともに需要が落ち、比例して買取価格も落ちていきます。

数年の差で買取価格が大きく変動する傾向です。
もっとも高く売れやすいのは、ブランド品が売り出されたばかりのタイミングです。

発売から間もないアイテムは、なかなか中古で出回ることがなく、買取価格も高くつく可能性があります。

買ったものの使っていないブランドバッグなどがあれば、すぐに査定に出してみたほうが良いかもしれません。

また、バッグは湿気に弱いので、上述した適切な保管がされていない場合、常に劣化していきます。

複数のお店に査定を依頼する

バッグを売る際は、複数の場所に査定を依頼してください。
買取業者によっても査定基準が異なり、その買取額はさまざま。
1店舗でなく複数店舗を比較して、納得できる買取価格を提示してきた買取店を選びましょう。

また、ブランド品を高価買取できる裏には、お店ごとの「理由」があります。
この理由を公開している店舗であれば、信頼してお任せできることでしょう。

「海外にも販路がある」「自店でメンテナンスを行った上で再販できる」など、単純に「高価買取」をうたうだけではなく、「なぜそれが可能なのか」にも注目してみてくださいね。

弊社「ヤマシチ」は自社のためテナント料やロイヤリティー料が一切かかりません。
高価買取できるのは、その分を査定額へと反映しているから！

いくつかのアイテムを同時に査定してもらう

これはバッグだけでなくても構いません。
そのお店が取り扱っている品物で、使用していない物があれば同時に査定に出すことで買取金額が上がる可能性が上がります。
一度の取引で複数アイテムが手に入るのは、業者にとってもメリットがあるためです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ブランドバッグを少しでも高く売るコツは、以下のとおりです。

• バッグの状態を整える
• バッグの付属品を用意する
• 早めに手放す
• 複数のお店に査定を依頼する

また意外と知られていませんが、質屋では買取もおこなっております。
またそのほとんどがフランチャイズなどではなく自社経営です。高額査定に不可欠な要素の一つだと考えております。